「デジタル憲法フォーラム」開催まで
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開催概要

名称
デジタル憲法フォーラム(デジ憲)
テーマ
「デジタルネイティブと考えるデジタル時代の憲法と地域の未来」
主催
一般社団法人ユースデモクラシー推進機構
協力
デジタルハリウッド大学院
後援
地域デザイン学会 自由民権現代研究会 オープンイノベーション政策フォーラム
会場
デジタルハリウッド大学院駿河台ホール
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ3F
アクセス

開催趣旨

ごあいさつ

この国に憲法も国会も存在しなかった時代、憲法制定と国会開設を望む多くの若者たちが全国各地にいました。 彼らは、自分たちが理想とする国家像を様々な「私擬憲法」を通して表現し、日本と郷土の未来を構想していました。
デジタル技術が飛躍的に進歩した現代において、私たちはどのように未来を見据え、憲法に向き合うべきなのか、一緒に考えていきましょう。

一般社団法人ユースデモクラシー推進機構
代表理事 仁木崇嗣

なぜ今「私擬憲法」なのか?

憲法記念日を前に、憲法改正の議論が活発になる中、デジタル時代を生きる若者が憲法に向き合う機会は必ずしも多いとはいえません。

しかしながら、憲法の連続性に注目すれば、現行日本国憲法の本質的なルーツは、明治初期に日本各地で当時の未来志向の若者たちによって数多く起草された「私擬憲法」に遡ることができるといえます

そして、いくつかの「私擬憲法」では「地方自治」が強く主張されていましたが、今だ実現されているとはいえません。そのような中で、「未来志向の若者たち」をモデルとして、デジタル時代の憲法のあり方について思いを巡らしながら、地域の未来について考えることは極めて重要です。

とりわけ、「道州制(連邦制)」の可能性や、デジタル技術が進歩した現代における理想的な中央・地方政府のあり方等についての議論を踏まえ、若者・現役世代を中心に、自らの思い描く未来社会について語り合うことの意味は大きいのではないでしょうか。

※1881年に、当時24歳の植木枝盛が起草した私擬憲法『東洋大日本国国憲按』は、戦後、鈴木安蔵(静岡大学名誉教授・憲法学者)らが中心となって作成した新憲法案『憲法草案要綱』を作成する際に参考にされ、同『要綱』はGHQによる憲法草案のベースとなったため、『東洋大日本国国憲按』は同草案を原型として公布された現行日本国憲法の間接的源流とみることができる。

出演者

※五十音順・敬称略
※出演者は変更になる可能性があります。

ゲストスピーカー

HP

石破茂

衆議院議員

鳥取1区選出(当選10回)。防衛庁長官、防衛大臣、農水大臣、内閣府特命担当大臣(国家戦略特区 担当)兼地方創生担当大臣を歴任。

HP

大村秀章

愛知県知事

衆議院議員に連続5回当選し、厚労副大臣、内閣府副大臣を経て愛知県知事に当選(2期目)。愛知県の「地方創生特区」指定に寄与。

HP

細野豪志

衆議院議員

静岡5区選出(当選6回)。民主党政権時、原発事故対応を担当し、担当大臣、その後環境大臣を兼任。4月に憲法改正私案を表明。

オブザーバー

インターネット投票

市ノ澤充

株式会社 VOTE FOR 代表取締役

1976年生まれ。政策シンクタンク、議員秘書、選挙コンサルを経て、2011年株式会社パイプドビッツ入社、2017年3月一部事業を分社化し現職。政治と選挙のプラットフォーム「政治山」を運営しつつ、ネット選挙やネット投票の研究を行う。

フィンテック/ブロックチェーン

勝木健太

「ブロックチェーン・レボリューション」翻訳協力者

1986年生まれ。幼少期7年間をシンガポールで過ごす。 京都大学卒業後、大手金融機関、外資系コンサルティングファームを経て、現在は、大手監査法人にて、ブロックチェーン技術を始めとするフィンテック領域の戦略立案に従事。

PPP(公民連携)

川島京子

Creative Smash 株式会社代表取締役

1989年生まれ。デザインやテクノロジーで行政や政治にイノベーションを起こすことを目指し、公民連携を推進するサービス「PPP design」を開始。デジタルハリウッド大学院デジタルコンテンツ科に在学中。

お笑い・エンターテインメント

たかまつなな

お笑いジャーナリスト/株式会社笑下村塾 代表取締役

1993年神奈川県横浜市生まれ。フェリス女学院出身のお嬢様芸人として、テレビ・舞台で活動する傍ら、 お笑いジャーナリストとして、お笑いを通して社会問題を発信している。「笑える!使える!政治教育ショー」を開発し、全国に出張授業・講師養成を行う。

シェアリングエコノミー

但野謙介

一般社団法人シェアリングエコノミー事務局/南相馬市議会議員

1982年福島県南相馬市生まれ。南相馬市議会議員(2010年〜)を経て、2015年に訪日外国人向け体験共有サービスを共同創業。同年、シェアリングエコノミー協会の立ち上げに携わり、以来事務局を務める。

シビックテック

矢崎裕一

Code for Tokyo 代表/「RESAS の教科書」共同執筆者

社会課題の可視化につながる実践や啓蒙活動をおこなっている。Code For Tokyo 代表/Data Visualization Japan 発起人/合同会社ノーテーション 代表社員/国立国会図書館 委嘱研究員。

メインMC

大河内 孝子

フリーアナウンサー/元テレビせとうち

コーディネーター

仁木 崇嗣

一般社団法人 ユースデモクラシー推進機構 代表理事

プログラム

  • 19:00-19:05

    5分

    オープニング・主催者挨拶

  • 19:05-19:35

    30分

    ゲストスピーカー講演

    石破茂 衆議院議員

    細野豪志 衆議院議員

    大村秀章 愛知県知事

  • 19:35-19:55

    20分

    質疑応答

    ※主にオブザーバーから話題提供(会場内で閲覧できる質問投稿ツール「sli.do 」を使用)

  • 19:55-20:00

    5分

    フォトセッション

  • 20:00-20:10

    10分

    休憩

  • 20:10-21:00

    50分

    オブザーバートークセッション

    トークテーマ:「私たちの思い描く未来社会」

    市ノ澤充 株式会社 VOTE FOR 代表取締役

    勝木健太 「ブロックチェーン・レボリューション」翻訳協力者

    川島京子 Creative Smash 株式会社代表取締役

    たかまつなな お笑いジャーナリスト/株式会社笑下村塾 代表取締役

    但野謙介 一般社団法人シェアリングエコノミー事務局/南相馬市議会議員

    矢崎裕一 Code for Tokyo 代表/「RESAS の教科書」共同執筆者

開催場所

デジタルハリウッド大学院 駿河台ホール

東京都千代田区神田駿河台4-6  御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F

アクセス

主催

協力

後援

  • 地域デザイン学会

  • 自由民権現代研究会

  • オープンイノベーション政策フォーラム